幻想MSBS−第一話

あれから2ヶ月・・・・人類は着々と軍備を増強していた・・・
そして・・・・

 

「伝令!!」
一人の兵士が慌てて駆け込んできた
「どうした?慌てた様子で。」
一人の男がその兵士にきく
「ランス様!NPCがこれまでに例を見ない大規模な戦力で進行中です!」
ランスと呼ばれた男はその言葉を聞いても落ち着いた様子で言葉を返す
「ついに来たか・・・通信兵!各国に伝達!ついに始まった・・・とな!」
「了解!」
通信兵はその言葉を聞き各国に伝聞を入れる
「ランス様、シロー様たちに言わなくてもいいので?」
兵士は疑問に思って問う
「大丈夫だ、皆はもう準備万端のようだ」
そういってランスはメイン画面に顔を向ける
それをみてメイン画面を見た兵士は驚く
「!?すごい・・・」
その先には無数の赤の機体が並んでいた
そこに通信が入る
「こちらシロー、迎撃準備完了しました。」
その言葉を聞きランスも返答する
「よし、わかった。私も出る」
「了解」
そしてランスは歩き出す自分の愛機、レーヴァテインへと

他の国々でも無数の機体が発進していく・・

地球、黄国の町外れから一機の機体が発進する
その機体は黒く塗られ、真紅に染まった大鎌をもっている
そのすがたは正に血塗られた死神を彷彿させるに十分な姿である
「さてと、いくか!デスサイズ」
そういうと男は飛び去っていく
地球に近づくものたちを狩る為に・・・

さて、視点は戻り赤国
「ランス様、全機発進確認しました」
一人の兵士が通信でランスに喋る
「わかった」
そういうとランスは一つのスイッチを入れる
どうやらそのスイッチは紅国全ての機体へ通信を入れるためのものらしい
そしてランスは一息入れ、口を開く
「来るべき時は来た!皆、地球を守り私たち人類を守るのだ!」
『ウオォオオオォオオォォォォオ!』
ランスの言葉を聞き、紅の兵士達は声を張り上げる
しかし、次の瞬間静まり返る・・・
なぜなら目の前にNPCの大群がいたからだ
「す、すげぇ・・・本当に倒せるのか・・・?」
そんな不安が声に出てしまう兵士達
だが、その不安を払いのける為のようにまたランスが更に言葉を発する
「倒せるか、ではない・・・倒すのだ!我等がどこまでNPCの戦力を削るのかが鍵だ!」
そういうと兵士はまた士気を取り戻す
「よし・・・皆、行くぞ!」
『オオオオオオォォォオオ!!!』
そして、全機が動き出すNPCの大群に向かって・・・
勝てるかどうか分からない・・・いや、勝つために。

第一話・・・お・わ・り


次回予告
ついに紅国はNPCと戦い始める・・
そんな中NPCの背後にはある軍団がいた・・・
その軍団はなんなのか・・・敵か味方か
それは次回かたられる・・


PS
やっぱ駄作ですね〜最悪です
それに字数も最悪ですね・・・短編だ・・・
才能がないからですねぇ・・・すいません^^;
さて、ここで作戦気になるでしょう?地球軍がやるw
説明しとこうかな・・・本編では語りませんからね(ぁ

ん〜やっぱやめときます・・・
言ったら面白くないですからね^^
次はがんばって字数多くしてみようっと
では、次回は期待せずにお待ちください

 

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