詩かどうか不明

 

ある日世界に一輪の華が舞い降りた
それは神が流す涙のようだった
そしてそれに呼応するかのように戦争が始まった
人が死に・・・人が生き・・・喜びや悲しみが交差する世界になった

ある日また一輪の華が舞い降りた
それは神が流す涙のようだった
そしてそれに呼応するかのように戦争が終わった
人の笑顔が・・・人の心が・・・笑いが絶えない世界になった

そして・・・・・
人々がその華の噂をする
神の気まぐれか?
人々がその華に恐怖する
天から舞い落ちる華に
人々がその華に願う
落ちてくるなと

そして、華はもう落ちてこなかった
なぜ?
それは誰にもわからない
でも、一つだけ確かな事がある・・・
その華が人々の間で語り継がれる事だ
そして・・・・
そして、伝説へと昇華するであろうということである・・・・・


END

あとがき
何故だろう?何故私はこんなのを書いてしまったんだろう・・・
詩でも小説でもない・・・なんだ?これは・・・
面倒だ・・・考えるのはよそう

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