「旅人」


旅人が一人。
その胸に野望を携えていた。
男が聞いた。
「お前の野望は何なんだ?」
旅人が答えた「それを探す旅に出る」
また男が聞く。
「雨の時はどうするんだ?」
旅人は答える「雨が降っても構わない」
男が聞いた
「どこまで行くんだ?」
旅人は答えた
「さぁ?・・・地獄まででもいくんじゃないか?」
男はあざ笑う。いけるわけがない・・・と
旅人はそれを見て問う「何故わかるんだ?地獄なんて自分が地獄と思えば地獄だろ?」
男は黙る・・・言い返す言葉がない。
旅人は静かに、そして穏やかに言う
「さて、そろそろ行くよ・・・・」
旅人は出発する
旅人の名前は「人生」
そう、世界に存在する無数の旅人の一人だった

END

 

あとがき

また、意味不明なのをかいてしまいましたねぇ〜・・・

最近ネタが浮かばないので、思いついたら書いてしまえ!ということで、書いてみましたw

これからも、暖かい目で見守ってやってください^^;

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